ハイコントラスト知覚特性

発達障害の特性で、ハイコントラスト知覚特性というのがあります。よく聞く言葉でいうと、完璧主義です。

作業していて、細かいところが気になってしまって、こだわって、完璧にこなそうとして作業時間がすごく遅くなったりします。これくらい良いかなって考え方ができなくて、0か100で判断してしまいます。仕事がわかってくると、こだわりも強くなって、感覚でいうと0か200とかで判断するようになるので、作業時間もさらに遅くなったりします。

過去に「入ったころのほうが早く作業できてた」と言われることもありました。この記事を書いている今現在務めている会社でも、作業時間の短縮ができずに、その作業から外されました。

これに関しては、自分でどう対処していいかの答えがでてないので、何とも言えませんが、おそらく、そういう仕事は向いてないんじゃないかなと思っています。

人間関係でも0か100かの考え方で判断してしまいます。この人は敵か味方かって感じで。なので、距離感も極端になったりします。最近ではだいぶマシになりましたが、敵認定してしまうと、とことん距離をとったり、味方認定すると極端に距離が近かったりしてました。こういう考え方をしてると疲れてしまうので、最近では、なるべく人付き合いを避けるようになってます。

ハイコントラスト知覚特性は、結構大変ですが、自分なりの対策方法が見つかったら、またここに書こうと思います。